新年中(現年少)のお子様をお持ちの保護者の方へ いつ受験準備をスタートしたらいいか
「早生まれのお子様ほど、早めの準備が安心感を呼びます」
武田室長からのアドバイス
まだ年少さんの秋だけれど、小学校受験をしようかどうか迷っている、というご家庭も多いことと思います。
したいけれど、まだ幼くて速すぎるのではないでしょうか、というご相談も受けます。
お気持ちは大変よくわかります。でもお子様は幼いようでいて、3歳をすぎるとさらに好奇心も増し、
色々な周りの環境から学んでいく時期です。また集団性も生まれてきます。
小学校受験の準備は、できれば2年ほどかけると、お子様にとってもストレスがなく、じわじわと伸びていけると考えています。保護者の方にとっても、お子様が無理をしないで、自然に学ぶことに馴染んでいく姿に、安心されるものです。
確かに、年少クラスというのは、生まれつきによってかなり成長が異なります。早生まれのお子様を持つご家庭にとっては、まだみんなについていけない、と心配されて、もう少しお子様成長したら始めようとされるケースもみられます。
ところが、お子様がある程度わかる時期には、すでに受験準備を始めたお子様は、さらに先に進み、いろいろな知識が定着してきており、もっと差が出てきているため、焦りが生まれるのが現状です。
ですから、早生まれのお子様ほど、早めの準備が安心感を呼ぶ、というのは、これまでご指導してきての実感です。
当教室では、11月に数回、新年中(現年少)のクラスの無料体験をいたします。
HPの、お知らせでもご案内しておりますので、この時期のお子様をお持ちのご家庭の皆様には、ぜひチェックしていていただきたく思います。
年中クラスは、まずは教室の集団に慣れること、指示に慣れることから、
覚えなくてはいけない基本的な基礎知識を習得していきます。