9月 武田室長からの今月の言葉
いよいよ受験も直前になり、親御さんも今が一番いろいろと落ち着かない時期となっていいることでしょう。
今回は受験に備えて注意しておきたい3つポイントをお伝えいたします。
<モチベーション>
この時期で最も大事なことは、子供のモチベーションを下げないことです。
今までお子様はつらいことを乗り越え、大変な努力をしてこられました。勝負の受験までのこの2か月は、
これなら大丈夫!というふうにモチベーションをもっていことが大切です。
そして目の前のできないことに対して、親御さんが焦りを子供の前では出さないことがポイントです。
その点だけは、本当に注意して気を付けてください。親が安心していれば子どもも「この調子でいいんだ。」
と安心できるものです。
もう一つ大事なことは過信しないことです。
安心して何もしないと、途端に子どもの力は簡単に落ちてしまいます。ペーパーなど勉強は安心してやらない
のではなく、コンスタンスト続けていくことが大切です。家でやるということでは難しい部分でもありますので、
教室のテスト形式のカリキュラムをご活用下さい。本当のテストのようにトレーニングしていくことで、お子様
の実力を下げずに本番に備えます。
<願書作成>
フォレスト幼児教室では例年、願書指導もしております。自分では細部まで注意しているつもりでも、ミスが
多いことがありますので、プロの目で確認することが大事になります。細かい注意を何度も受け、添削も何回
も受けたという方もいらっしゃいますが、その分すっきりとポイントをおさえた内容に仕上がっています。
<面談準備>
フォレスト幼児教室では、模擬面談がはじまっています。ここで問題になるのが実はお父様です。
自分では仕事の上でも手馴れていると思っていると、「こんなにも難しいのか。。。」と実感されたというお声や
「自分はこんなにしゃべれないのか。。。」と自己発見された方もいらっしゃいました。例年皆様からは「模擬面談
を受けておいて本当によかった」と、ご感想をいただいております。どのように答え、どういう風にもっていくか、
練習しておくことで本番の備えとなります。
フォレストでは今月から巧緻性や運動、集団対応に備えてテスト形式での『直前行動特訓』や、宝仙小学校で
実際に使用されたペーパーテストを使って実践的に指導する『宝仙特訓』がスタートします。ぜひ本番までの準備
にお役立て下さい。