H27年度合格者体験談
貴重な合格者からの話 (女子校) 東洋英和 (西武文理も合格) Sさん
父が大学教授 母が公立小学校の教師
フォレスト幼児教室には長女、長男、次男に続きこの娘が4人目となるという、大変長いおつきあいです。
長女は白百合で、現在は既に高校生。長男と次男はいずれも赤羽星美から現在は立教の中学に進学致しました。これまでの私立の環境がいかにいいかを痛感し、4番目もどうにか合格をと思ってきました。
ところがなにせ孫といってもいい存在といいますか・・(笑)、かわいさからかなり親からの自立が出来兼ねていて、とにかく年長の夏まで、付き添った父親の私の手をにぎっては泣いていました。
理解は十分なのですが、精神的なもので合格を心配して下さった武田先生が、とにかく娘を傷つけないように配慮して下さり、有りがたかったです。
おかげで、最初の学校では面接で泣いてしまったものの、東洋英和では少し落ち着いたようで、合格がいただけました。
私自身、仕事柄、教える立場で多くの学生を指導してきましたが、 実は妻も教師でして、以前は公立の中学、現在は小学校で指導しております。あまり公言はしにくいのですが、こうした公立の中で教師がかかえる問題は大変深刻であります。「下手に黒板に向かって背なかをみせての盤書ができない。何が飛んででくるかわからない」などどいうブラックジョークまでありまして・・・(笑)
はっきりいって、家庭の中の教育まで教師は口を出せないという現実の中で、教育の難しさを感じています。
特にこれからの世の中、より一層、コンピューターなどで人間のすべき仕事の質は変わってくると思います。それで最も重要なのが、「人間性」だと痛感する次第です。ですから、特に幼少期からの教育は非常にこの人間性を正しく育てるために必要であると思います。
そのためにも教育環境をよりよくしてあげたいという気持ちから小学校受験をしてきました。
フォレストでは武田先生を始め、スタッフの先生方が非常に頼りがいがあり、何しろ懇切丁寧で、ここだけですべてがフォローしていただけるところだと実感してきました。子供の指導だけではなく、願書の指導なども教師の私でさえも感心するほどの武田先生の添削力に感服します。
4人の子供がすべてお世話になり、受験指導に限りなく安心感のある教室として、心より感謝しております。